常識のない人間なので今まで地番のことよくわかってませんでしたが、おしごとで土地の登記簿謄本を取る必要がありいろいろ調べてみてようやく理解できました。そして、理解して立ちはだかる壁。そう、それは…

管轄法務局にブルーマップ見に行かないといけないのか。

という非常にめんどうくさい現実。状況を確認するだけなので、登記簿自体はネットで取得するので十分だったんですが、地番がわからないことにはどうにもこうにもだ!いやでもとりあえず適当にそれっぽい番号いれてみて、「地番が表示されている地図」を取得して!と考えてやってみたけど、出てくる地図の範囲が狭いし、「住所表記用の地図」と突き合わせてもどこかよくわからないので(地番の地図を取るにもお金かかるし)どうしようかなーとネットをうろうろしていたら、市町村によっては「地籍図」なるものを公開していることを発見しました。

今回の対象は大阪市の土地で、大阪市はどんぴしゃのものを公開されていたので非常に助かりました。ブルーマップ見に行かなくても一件落着!そして、自分の家の地番を始めて知ったりしました(いや、ほら、いちおう見てみたくなるじゃないですか)。うーん、しかしよく考えてみると、登記簿がほしい土地の管轄法務局が、会社よりよほど近い場所にあるので、「ブルーマップを見ないといけないんです!」とさぼる理由になったなぁ…残念(基本やる気のないダメ人間)。

調べてみると、神戸市も地籍図を公開してますね。探せば割と出てきそう、なんですが土地の登記とるなんてめったにしないから、個人的には役に立つような立たないような、そんな知識でした。

<参考>
登記簿のネット取得:http://www1.touki.or.jp/
大阪市の地籍図:http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu070/tisekizu/main.htm
神戸市の地籍図:http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/tax/main_tochi_sanko.html