La Vie - 彼女が描く、絵の世界

宝塚歌劇団の元男役トップスター大空さんの卒業後の舞台を見に行ってきました。大空さんは、私が初めてファンクラブイベント的なものに参加した方で(そしてその後もそういうのに参加してない)、それなのにまだ退団後のお仕事を拝見したことがなくて、初めての「おんなやく」の作品でう(笑)。特に違和感もなく楽しんでおりました。

芸術的センスと言語能力を全く持ち合わせていないのでこの作品を語るのは難しいのですが、とりあえず、大空祐飛歌謡ショーは、よかった……(笑)。

題材となっている女流画家さんの波乱に満ちた人生は面白いし、彼女の背景が語られることでなるほど、そういう理由でこんな作品なんだな、ということは分かりましたが、個人的には苦手なタイプの作風です。生の作品を見たらまた印象もかわるかもしれないですが……私は彼女が嫌いだった印象派の作品のほうがすきだなぁ(笑)。