ホビット 竜に奪われた王国

監督 ピーター・ジャクソン
出演者 マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ/イアン・マッケラン 他

映画が千円の日だったので、ちょうど前日に公開が始まったホビットの2作目を観てきました。1作目は3Dでみたんですが、2作目は行きたいな、と思う時間帯に2Dでしかやってなかったので2Dで観てきましたが、これは引き続き3Dで見たほうが良かったかなー、3Dの方が画質がよい上映だし、なにより今回もアクションシーンがすごかったし。とかいいながらも、2Dでも十分ド迫力で堪能していました。

それはさておき、お話はなぜかレゴラス様が登場してレゴラス様無双を繰り広げられているという、そんなアクションシーンが素晴らしかったです。指輪物語の初期の頃はそういえばレゴラス様はツンツンしていた!ということを思い出しました。あれより前の話ですから、余計にツンツンしとりますわ。しかしそれがいい(笑)。一番キュンとしたのは「私に、傷をつけた、だと……」(と思わずアテレコしたくなる)というあのシーンです。これは3作目もレゴラス様の大活躍があるフラグちょっと楽しみすぎる。

あとはもちろんオリジナルキャラクターのエルフの親衛隊長(女性)が格好よくて、この二人が大活躍する川の戦闘シーンはめちゃかっこいい。しかし、ロマンスはちょっとなんというかこの物語で求めているのとは若干違うなーと思ってしまう節もあるので、どうのこうのという感想は保留で。

お話自体もなんてところでおわってるんだーともんどり打つところで、EDが始まってしまい、あのEDの曲(I See Fireかな)でじんわりきてしまい以下続く、なので12月に公開されるらしい3作目が楽しみです。あのEDの曲を全部聞かずに劇場出るとかありえへんやろう……と思うくらいEDは素晴らしかったのでぜひ最後まで見ていただきたいところです。