とんだ

ベルばらオスカル編を見ました。
アンドレの影が薄かったのですが、オスカル編だから!

ペが子に乗るオスカル様がパワーアップしているような気がして……あのきんきらきんの鎧はなんなんだあれはいったい。思わずポカーンとしてしまいました。

ポカーンといえば、フィナーレも、ねぇ。私はあのフィナーレはアリ派なんですが、一般的にはどうなんでしょうね。男装の麗人が女性モードでフィナーレとか眼福すぎる気がするんですが……!

たまこラブストーリー

監督:山田尚子
出演:洲崎綾田丸篤志

TVシリーズは見てなかったのですが、先月中旬から毎週映画に行っていた時に毎回毎回予告を見て気になる!と思っていた所、TVシリーズ見てなくても大丈夫だよという情報を入手したため観てきました。

これはなんて素敵な青春ラブストーリー!もち蔵くんはきっとTVシリーズでも報われなかったのだろうなぁ、とニマニマしながら、こう、頬を緩めながら見ていました。バトンも、もち蔵の想いも「受け止められない」たまこが向き合って、そして踏み出した一方が、ねえ!あー、いいものみたわぁ。

これを見ると自分の灰色な高校時代が更に色あせて見えるんですが、そんなの些細な問題で。この胸のときめきは、君に届けの初期を読んでいたときに感じたときめきに通じるものがあるなぁと思いました。

あと、これどこかで見たことある風景だなぁと思っていたら、舞台は京都のようですね(事前情報あんまり入手してない)(さすが京アニ)。豆大福ー豆大福ーと言っていたので「ふたば」が脳内をよぎり、そして最後のテロップにふたばがでてきてて思わず納得。京都駅の再現率の高さや、鴨川や、この青春は鴨川や!というところや、この制服見たことある気がするなぁというところなど、細かいところがさすがだなぁと思った次第です。さすがだなぁと思いつつも、京都で学生時代を過ごしたとかそういうこと全くなくて「なんか知ってる」程度なんですけど!

うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE LIVE 3rd STAGE in THEATER

うっかりシネマライブに行ってしまいました。私はここでも楽隠居のポジションなので、穏やかな心で見られた、ような気がします。

なんかもーねー、二次元のお話ってわかってるけど三次元なんですよね。あ、実在するわ、と何回か思いました。私は密かに(でもなんでもないんですが)一ノ瀬さん押しで、歌的にはそれに加えて四ノ宮さんんも押しているのでこの二人のデュエットがね!素晴らしくてね!シャッフルユニットが発表された時点で私の勝利だったんですが、やっぱりすごかったなぁ、と。

ダンスもすごいし、ハモリもすごいし(と、歌詞を盛大にすっ飛ばしたところが編集されていたので、そこに加えてほかも編集されているのかなぁという気も若干しなくもないのですが)と見どころ満載ですごく楽しい上映会でした。MCも楽しそうでいいなぁ、と。私は楽隠居ポジションなのでみんなかわいいなぁとほのぼのと見ていましたが、後ろのお嬢さんが某出演者の方が他の出演者の方と肩を組む度に興奮のあまりかイスを蹴られていた、の、で……私にその情熱はなかったのですが、いいなぁと思う一方で映画館ではイスを蹴らないで!と何回か(笑)。ですが、その興奮もわからないことないのでまあ。

総括:楽しかったです。

THE NEXT GENERATION パトレイバー

0章と1章を、映画館で見てきました。

パトレイバーは好きな作品で、でも押井守節はちょーっと苦手で大丈夫かな、と思っていたんですがなんのかんのと楽しめました。
この実写の位置づけ等よくわかってないので、あんまり深く考えずに「イングラムが動く!」ということを楽しみにしていったのですが、そして予想通りイングラムはそんなに動いていなかったのですが、ちゃんと最後は動いて、そして格好よくてよい物を見ました。あのだれーっとした特車2課の日常もちゃんと描かれていて、そしてそれがなんともいえずにいいものなんですよね。あのひつこいくらいの「出動要請(不発)」はさすがだなぁ、と。あと、整備班はやりたい放題すぎる(笑)。

映画館で見たので、映画を見ている気になっていたんだけどどこともなく「違和感」を感じていて、ああこれはTV放送が前提の7部建てのドラマだった!とおもうとまあこんなもんかなー、と。次回予告の竹中直人さんがわりとやりたい放題みたいで楽しそうなので、次も見に行こうと思います。そして、来年の長編もたぶん観に行くことでしょう……。

メモ:これで鑑賞ポイントがたまったのでなんばのP映画館で早めにポイントを消化すること。

アナと雪の女王

字幕の3Dでみました。

でぃずにーさんに若干思うところがあってテーマパークは自分からは行こうと思わないし、CGアニメ?があんまり好きでないのでどうかなーと思っていたんですがなんということでしょう、不覚にも感動しました。

私はきょうだいモノのときは上の方が好きになるのですが、今回も案の定おねえちゃんが大変だなー、と。あの妹は、「だってわたし、おねえちゃんの妹だもん」で全部済ますことがみえみえの妹は……悩みの種だな(笑)。
でもあの妹の真っ直ぐさとおねえちゃん思いのところがすごく良かった。歌もすごく良かった。おねえちゃんが自由になって服装変わったあと、アメリカアニメによくあるくねくね歩きになったのにはちょっと突っ込みたくなった!いやでもあれそれまでの服が足見えなかっただけで、実際あとで見てみると前の服の時もくねくね歩きしてた!

といろいろ文句を言っていますが、これは好きなアニメだなー。CGなのも途中からあんまり気にならなかったしなのでよい物を見ました。

偉大なる、しゅららぼん

監督:水落豊
出演:濱田岳岡田将生 他

前々から気になっていたんですが先日縁があって(ようやく)原作を読み始めて、まだ映画やってる見に行かないと!と慌てて見に行った一作。うまいこと原作を端折って、でも原作の空気を損ねることなくすごく楽しい作品でした。
予告か映画のワンシーンの写真か何かで清子様の袴姿をみて、ジャージじゃない、だと……と一瞬落ち込みかけましたが、お出かけシーン以外はジャージ姿で良かったです。袴も可愛かったしなぁ。さすがフカキョン
しかし、高校生の話なのにメインの三人がおっさん臭いなぁ、と思いました。違和感ないといいますか、いい雰囲気でてましたけど!

あー、なんかこことかあそことか見たことあるー、彦根城ー、この駅前は……、この商店街は長浜かなぁとかいろいろ既視感を感じてそこら辺も楽しかったです。

宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!

宝塚の100周年記念公演とも言うべき月組さんの公演を、祝日なので申し込んでみたらチケット取れたわーと初日に見てきました。

和モノショーは、一部むむ?と思いましたが最後がきれいだったので楽しかったです。巨像には一言どころか十言くらい物申したいんだけど、いろいろ差し引きしたら最後はプラスかなー。
お芝居は35分ということもありだーーーーーっとすごい勢いで駆け抜けていった印象。でも消化不良感もなく楽しかったです。
最後のショーは100人のラインダンスが圧巻でした。そしてお衣装が可愛いのが多くて。眼福です。

と、やっつけ仕事で思い出して感想書きました。詳しいのはサイトに書いてますがこれからあまり進化してません。